子供に自分で自分のおやつを管理させる
2015年 03月 28日
(2015.05.12 追記しています。”追記を読む” からご覧下さい)

先日のおやつコーナーの記事の続きです。
今回は自分で自分のおやつを管理させる方法です。
写真の下の方に写っているのが先日紹介したおやつコーナー、
そして上の3つ並んだ白いカゴが個人のおやつコーナーです。
パントリーの下から2段目の、子供たちにとって一番手が届きやすいゾーンに
100均のカゴを子供の人数分置き、子供がそれぞれ自分のおやつを管理しています。
(本当はカゴにネームタグを付けていますが、写真では外しています)
拡大してみました。お見苦しくてすみません。
ここには
・イベント(近所のお祭り、バレンタイン、ホワイトデイ)でもらうお菓子
・お婆ちゃんが買ってくれたお菓子
・お小遣いで買ったお菓子
などの、自分がもらったお菓子を入れさせています。
ルールは5つ、
1.カゴからはみ出し禁止(他の子のカゴに入ってトラブルになるので)
2.ここ以外にお菓子を置かない(ゴミや食べかすの散乱を避けるため)
3.開封したお菓子は早く食べきる
4.手作りのお菓子は1週間以内に食べきる
5.カゴの中は整理整頓
バレンタイン、ホワイトデイの後は手作りお菓子で溢れていましたが、
そういったイベントの後は多少溢れていても目を瞑ります。
その代わりにすぐに食べなさい、と言い続けますが(苦笑)
このカゴの中は子供たちの物なので、私はノータッチ。
子供たちも自分で工夫してはみ出したりしないよう、気を付けて
収納していってるみたいです。
カゴの形ですが、
引き出しの一部をおやつコーナーにする場合は四方の高さが同じカゴで問題ないと思いますが、
棚にカゴを置く場合は前が低くなっているカゴがお勧めです。
子供たちが棚の前に立って、カゴを引き出すことなく中身を確認することができますよ。
カゴ選びの御参考になれば幸いです。
新学期を迎える直前、自分で自分の物を管理する癖を、大好きなおやつから始めてみるのも
いいのではないでしょうか。
ちなみにこちらで使っているカゴは
(2015.05.12 追記)
三女が長女のじゃがりこを間違って食べてしまう事件が発生しました(´・ω・`)
三女は「自分のカゴの中にこのお菓子が入っていたから私の物だもん」と主張し、
長女は「自分の買ったお菓子だから三女のじゃない!」と主張。
とりあえず今回は大したトラブルになりませんでしたが、こういった
ケースもあるのかと驚かされました。
先の記事で「お菓子はカゴからはみ出し禁止」と書きましたが
こういった大きいお菓子はふとしたはずみに他の子のカゴへ
入ってしまうこともあるみたいです。

そこで、お菓子用の名前ペンを導入。
お菓子カゴのすぐ傍に置いています。
サイズが大きめの、誰かのカゴにはみ出しそうなお菓子には
自分で名前を書いてもらう事にしました。

ちなみにこれ、マーブルチョコの空き箱を半分の長さに切って
マスキングテープを貼ったもの。
そのままでは壁に取り付けにくいので
本体をダブルクリップで挟んでから
壁に固定しています。
これで多少はトラブルが減るといいんですが。
by housework45
| 2015-03-28 06:04
| 整理収納(おもちゃ・絵本)