お菓子の空き箱で鉛筆保管ケース作り
2015年 05月 12日

週末にほんの少し工作しました。
写真は無印のポリプロピレンケース・引出式・浅型(仕切り付)ですが、
その引き出しの1つを子供たちの予備の文房具入れにしています。
左が引出の手前側になり、
消しゴム(小サイズ)、消しゴム(普通サイズ)、鉛筆各種を
収納しています。
サイズの違う消しゴムがあるのは、力の弱い低学年の子は小さい消しゴムを
使わせてあげて下さいという先生からのお願いがあって
次女(小2)に使ってもらっているからです。
このシステム自体は気に入っているし、子供たちも文具が無くなったら
ここから取り出してはくれるんですが、ただ一つ不満が…
鉛筆類がぐっちゃぐちゃ~…。
長女は小5、次女は小2なので、必要とする鉛筆の濃さもそれぞれ。
ここにはB、2B、4Bの鉛筆と答え合わせに使用する赤鉛筆が雑多に
突っ込まれていました。
そのため、取り出す時も1本1本の芯の濃さを確認しないと
いけなかったり、鉛筆の在庫数もあいまいで子供たちから
「欲しい濃さの鉛筆が入ってないよ」と言われて慌てて買いに走ったり。
本当に些細な事なんですが、それが地味に気になっていて。
とはいえ100均やネットストアを探しても
「鉛筆をジャストサイズで引き出しの中に収納する」
というニッチな商品は売ってる訳もなく…。
今回は自作することにしました。
使ったのは子供が開封した後のポッキーの空き箱。
こういった側面が細い空き箱ならどの種類のお菓子でもいけそうです。
空き箱を2つ用意してそれぞれの蓋部分を切り取り、本体を縦半分に切ります。
切り口をセロハンテープなどで補強したら出来上がり。
引き出しの中で使用するものなので、外箱にデコを施すことも
しませんでした。簡単すぎる(笑)
芯の濃さによってカテゴリ分けをして
上から4B、2B、B、赤鉛筆の順番に鉛筆を入れました。
写真では分かりにくいかも知れませんが、それぞれの鉛筆が
混ざることなく収納できました。
それぞれ10本ほどの鉛筆を入れていますが、高さもちょうど良い感じ。
2枚目の写真で分かりますが無印のケースに入れてみると鉛筆1本分
横の幅が余ったので、HBの鉛筆を入れて横幅のサイズを調整してます。
これだと在庫数も分かるし、子供たちも欲しい鉛筆をすぐに取り出せそうです。
はー、すっきりしたーー!
文具をまとめて入れている場所に戻しておしまい!
適当なケースが見つかるまではこのまま使っていこうと思います。
買うだけでなく手元にあるもので工夫していくのも大事ですね。
by housework45
| 2015-05-12 07:51
| 整理収納(おもちゃ・絵本)