抜けた乳歯はティースケースで保管する
2015年 06月 02日

「おかあさーん、歯が抜けた!」という次女の声で始まった日曜日の朝。
1か月くらいグラグラしていた歯が抜けてすっきりした様子。
我が家では抜けた歯は桐のティースケースに全て保管しています。
(リンク先はリニューアルした製品になっています)
きっかけは数年前に長女の最初の歯が抜けたこと。
普通なら縁の下とか屋根の上に投げるんでしょうが
あまりに小さくてコロンとした歯を手放してしまうのが勿体なくなって
ティースケースでの保管を始めました。
既に長女・次女のティースケースは抜けた歯が入っているので、
今回は未使用の三女のティースケースを使って、ケースの紹介をします。
蓋を開けるとこうなっています。
1つのティースケースに何本も歯を入れていくタイプもありましたが
抜けた歯の場所が分かる方が絶対良いだろうと思ったので
こちらのタイプにしました。
ケースの本体にはアクリルの薄い蓋が重なっています。
蓋を開けた時に歯が散らない仕様だそう。
とはいえ、ゆっくり開けないとアクリル蓋もろとも歯が散ってしまいそうに
なるので注意が必要です。
最近のティースケースはアクリル蓋と本体にマグネットが付いていて
アクリル蓋が更に外れにくくなってるみたいです。羨ましい!
本体には歯を入れる部分と、抜けた日付を書く部分があります。
学校で抜けたけど遊んでいるうちに無くした歯や、
抜歯された歯についてもそれぞれの日付を記入しています。
成長の記録の一つにもなるとともに、子供にとっても自分の抜けた歯を
観察するのは面白いようで、時々「見せて欲しい」と頼まれます。
姉妹で楽しそうに抜けた歯の本数や日付、形を見比べているみたい。
側面にはティースくんもいます(笑)
絵を合わせると蓋の位置がズレないようになるので、可愛い上に出来る子なんです。
こういったティースケース、
金額的にも出産祝いに向いているのでティースケースと
スタイ(or靴下)を添えて友人にプレゼントしたこともありますが、
とっても喜んでもらえました。良かったらお祝いにいかがでしょうか?
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アメリカやイギリスでは歯が抜けるとそれを枕の下に敷いて寝ます。
すると夜中の間にTeeth Fairy(歯の妖精)やネズミがその歯を取って、
代わりにお金(日本円で10~100円程度)を置いて行ってくれるという
伝説があります。 プチクリスマスみたい?
知り合いのアメリカ在住のハーフの女の子は金色のお金がいい、と言って
日本の10円玉を貰ってとっても喜んでいたとか。
日本円の代わりに外国のコインを置いてあげても喜びそうですね。
我が家は当初その話を知らずに、抜けた歯はそのまま親に渡すことになっているので
この伝説は使えません…。喜ぶ顔が見たかったなあ(^-^;
by housework45
| 2015-06-02 07:55
| …子供のもの