想いをつなぐ鉛筆削り「TSUNAGO」

想いをつなぐ鉛筆削り


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今日紹介したいのは中島重久堂さんの鉛筆削り「TSUNAGO」 です。


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この鉛筆削り、キャッチコピーが「想いをつなぐ鉛筆削り」。絵や文字を書いて短くなった鉛筆たちを繋いで長くする、という従来の鉛筆削りとは逆転の発想の鉛筆削り。

このブログでも短くなった鉛筆をキーホルダーにした記事を書きましたが、短い鉛筆って意外とすぐに出てくるもの。キーホルダーにするには長すぎる鉛筆はこちらの鉛筆削りを使って短い鉛筆削りをつなぎ、長い鉛筆にして再利用しています。



製品の紹介


こちらの鉛筆削りは穴が3つあります。
1番目の穴は1本目の鉛筆の後端に凹型の穴をあけるもの。

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2番目の穴は、2本目の鉛筆の先端を細く加工するもの。

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3番目の穴は2番目の穴で細く加工した鉛筆の先端に残ったバリを取り除くためのもの。この穴には金属の刃を使っていません。

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繋ぎ方などの詳しい動画は以下を参照してください。






実際に削ってみる


実際にこの2本の鉛筆を繋いでいきたいと思います。1本目の鉛筆を三菱鉛筆、2本目をピンクの鉛筆にします。

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1番目の穴に鉛筆を通します。右側に赤いメモリが見えますが、ここまで鉛筆を削っていくという目印です。少し力を入れないといけないので、コツが要ります。

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穴を空けた状態です。
「TSUNAGO」を制作する際、この穴を綺麗に中心に開けるのに大変な技術を要したそうです。

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次に2番目の穴に2番目の鉛筆を差し込んで先端を細く加工します。

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こんな感じで削れました。
よく見ると削った部分にガサガサしたバリが残っています。バリが残った状態だとうまく鉛筆が繋がらないので、3番目の穴に差し込んでバリを除きます。

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バリを取り除いた状態。
写真で伝わるでしょうか…?(^-^;

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準備は整ったので、早速繋げていきます。
1番目の鉛筆に作った凹の穴に2番目の鉛筆の細い先端を差し込みます。

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ぴったり!
全ての工程をきちんと行えば、隙間なく繋がります。

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木工用ボンドで隙間を接着すれば完成。この精密さには毎回感心してしまいます。

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そして、新しい鉛筆に生まれ変わりました!

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子供たちが鉛筆を短くしてくるのが色んな意味で楽しみで仕方なくなりました。
新しく長くなった鉛筆も「お母さん、使いやすいよ!」と喜んで使ってます。頑張って沢山使ってね。



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Commented by ay-works at 2015-07-07 09:03
えええええええーーーー!!!
これはスゴイですね!!!
感動してしまいました。
我が家もあと3年で小学校。その際には必ず買いたいと思います。すごい!!
Commented by housework45 at 2015-07-07 09:54
驚いていただけて嬉しいです!
日本のメーカーさんの意地を感じる、
素晴らしい製品だと思います。
ただ、大人気過ぎて今は入手困難だそうです。

3年後には是非とも購入して、お子さんに自慢して下さい!
by housework45 | 2015-07-07 06:36 | 買ったもの・お気に入り | Comments(2)

フォー・ハウスワークスの屋号で活動している兵庫県姫路市在住の整理収納アドバイザー。3姉妹の母です。2018年にアドバイザー活動開始。 ライター&フォトグラファー業も細々とやってます。HPは  http://forhousework.com


by 葉子