へびのクリクター
2015年 10月 03日

三女が、とても懐かしい絵本を借りてきてくれました。
トミー・ウンゲラー著 「へびのクリクター」 です。
表紙に写っている女性・ボドさんと、
その枠部分にデザインされている
緑色のヘビ、クリクターが物語の主人公。
ボドさんの息子さんがアフリカでヘビの研究をしていて、
ボドさんの誕生日の朝に息子さんからプレゼントとして
送られてきたのがヘビのクリクターでした。
とにかくクリクターが可愛い!の一言に尽きます。
身体が大きいのに優しくて、ボドさんのことが大好きなクリクター。
時には勇敢にも悪い人と戦ったりもします。
文章もとても優しく、挿絵もレトロで可愛い。
小学生になっても気に入って読んでいました。
この本を読んでからヘビは怖くなくなりましたし、
子供たちも毒蛇で無い限りヘビのことは好きになった様子。
小さいお子さんも一度読んで、へびの可愛さに
気が付いて欲しい絵本です。
by housework45
| 2015-10-03 07:00
| 子供のおもちゃ・絵本