我が家の贅沢キッチン家電
2015年 10月 30日

色はプレミアムホワイトを選びました。
真っ白でスッキリとしたデザインです。
内部の部品はこれだけ。
白いケースから時計回りに
・ぬかボックス(精米後の「ぬか」を受けてくれる)
・スクリーン(米を入れる部分)
・ブレード(回転して米を研ぐ)
後は、透明のフタが付属されていて、
それを閉めることで
精米機のスイッチが入る仕様になってます。
メニュー部分です。
左側から
「モード選択」
・「無洗米」モード(玄米や白米を無洗米に)
・フレッシュモード(古くなった白米を磨き直す)
「胚芽」
・胚芽モード(胚芽を残して精米)
「分づき」
・分づきの加減設定(どの程度ぬかを取り除くか)
・上白米(白米を更に磨いた状態まで磨く)、白米(玄米を白米に精米)
・もち米(もち玄米をもち米に精米)
「量」
・精米量(5合まで精米可能)
胚芽モードは滅多に使ってませんが、それ以外は
説明書を読まなくても直感で使えます。
古くなった白米を磨き直せる
フレッシュモードが地味に嬉しい♪
私は毎朝、朝食前に精米します。
すると朝食の洗い物と一緒に精米機の部品も洗えるので
洗い物が面倒臭くありません。
精米したばかりの米は熱を持っていて、最低でも
1時間は冷やす必要があります。
そこで、洗米するまでお米はガラス瓶に入れて冷蔵庫で保管。
(空いていた無印良品の耐熱ガラス瓶を使用)
朝に精米した米はその日の晩と次の日の朝に炊いて使用、そして
次の日の朝に新しい玄米を精米機に入れて精米する…という
方法で常に精米したてのお米を使えています。
冷蔵庫で白米を保管されている方は多いと思いますが、
玄米は常温でも問題ないので、冷蔵庫が広く使えるのも
精米機のメリットの一つだと思います♪
というわけで、早速精米していきます。
こちらは玄米の状態。
我が家は1日で米を5合消費するのでお米が大量(笑)
玄米を入れ、フタをセットします。
ランプが点灯したのが分かりますか?
今回は5分挽きで5合精米するので、
下の写真のような設定にしました。
(見にくくてすみません)
スイッチを押すと精米スタート!
精米中はガーーーーー!という割と大きい音がします。
HBや食洗の動作音よりも大きいかも。
2~3分の間だけ我慢すれば精米は終了です。
精米が終了したので取り出しました。
右が玄米、左が5分づき。
色の違いが分かるでしょうか?
実際の5分づきはもっと黄色くて
玄米っぽい色が残っています。
けれど味に支障はなく、白米と同様の炊き方でも
問題なく炊飯できています。
それなのに栄養価は白米より高いんですよ(*'ω'*)
玄米の栄養を残したければ2~5分づき、
美味しいお米がよければ6~8分づきで。
好みによって精米の加減を調整できるのも
自家精米ならではの贅沢です。
たまに白米が食べたくなる時は
精米機で白米の状態まで磨いてもらって、
ピカピカの白米をいただいてます♪
これもまた旨味が強くて、とても美味しい!
ただ、困ったことが一つ。
お米が美味しすぎて、お米の消費量が
増えちゃうので注意してください(;´∀`)
先ほども書きましたが、我が家は晩に3合、
朝に2合炊いても、毎回お釜が空になります!
お米好きな家族なので仕方ないかな…(苦笑)
でも、「ご飯が美味しいねー」と言いながら
家族が楽しそうにご飯を食べてくれるのを見るのは幸せですね。
おまけ。
米を精米した後の「ぬか」は、下の写真の様に
ぬかボックスに残ります。
本体に入り込むことは殆どありません。
ぬかボックスを外す時に少し落ちた分を
ちょっと拭き取るだけで大丈夫。
「ぬか」は炒って料理に使ってもいいし、
ふりかけにしてもいいし、ぬか床によし、肥料にもよし。
最後までムダが出ません♪
参考
公式HP
ネットで見れるパンフレット(PDF)
ネットで見れる説明書(PDF)
上位機種も発売されている様です
by housework45
| 2015-10-30 10:35
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