積木の問題には積木を使う
2016年 01月 06日
新年早々、三女がドリルを前に唸ってました。
どうやら分からない問題がある様子。
子供のドリルによくある、「積んだ積み木の数を数える」問題で
つまづいてしまったみたいです。
「分からないなら実際組み立ててみたらいいよ」と、私が渡したのはネフ社のリグノ。
こちらは5cm基尺の立方体の積み木なので、こういった積み重ねの問題にぴったり。
「そっかー!やるーー!!」と、問題の図の積み木を組み立てていく三女。
2問目は、表面の積み木の数しか数えていなかったので、
それを教えようと次女が先生になりました。
「ここが惜しいよ!」と、丁寧且つ厳しい指導(笑)
自分が奥側の2個を数えていなかったと分かったので、早速マスを塗り足してます。
こちらが最終問題。
うまく積み木を積めるかな?
頑張って積んでいるために、写真がブレました(;´∀`)
見事に積めました!
積み重ねの問題は奥側にある積み木を把握しにくいので
本当の積木を使って実際に積んでみると分かりやすいですよね。
紙面上の積み木の図を見て考えるよりは
実際に積んでみる方が子供にとってはるかに楽しいし、分かりやすい。
基尺が揃った積木が手元にあると、こういった場面でも使えます。
以前プラステンの記事でも書きましたが
「いつも遊んでいるおもちゃが、勉強で躓いた時に手助けをしてくれる」のは
とても素晴らしいことだと、しみじみ思います。
「良いおもちゃ」は、いつになっても子供の傍で子供を助けてくれるんだなと、
子供が小学校に上がって勉強が本格的になった辺りから改めて感じるようになりました。
次回はその辺の話が書けたらいいなと思います。
本日もお付き合いありがとうございました♪
またのお越しをお待ちしております。
関連リンク
こちらは楽天でネフ社の積み木等子供のおもちゃを扱っているお店です。
おもちゃへの情熱が素晴らしく、コラムも併せて参考にさせてもらってます。
by housework45
| 2016-01-06 11:09
| 子供のおもちゃ・絵本