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【予告&理論編】閉め忘れ対策!ドアの開閉を楽しめる仕組み作り・1

今回は【予告&理論編】です。
次回の更新から詳しい方法を書いていきたいと思います。





タイトルそのままですが、
この冬休み、子供が家のドアを閉め忘れることが多くて
注意してばかりだったと先日記事に書きました。


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この時にドアに張り紙を貼りました。



リビングから洗面所へ続くドアと

【予告&理論編】閉め忘れ対策!ドアの開閉を楽しめる仕組み作り・1_c0360042_11275346.jpg


階段とリビングを隔てている引き戸


【予告&理論編】閉め忘れ対策!ドアの開閉を楽しめる仕組み作り・1_c0360042_11275568.jpg


貼りつけて2週間ほど。
その感想はというと



…つまんない!




子供にこう言われた訳じゃないです。

私が思ったんです(;´Д`)




張り紙をして、言葉で注意して、
それを守らせて子供自身は楽しいかな?という
疑問がずっと頭の隅にありました。



直接的な張り紙で注意するのではなく


子供自身がドアの開閉を楽しめる仕組みがあれば


こんな張り紙なんていらないのではないかなと。



「ドアの開閉を楽しめる仕組み」あれば、字が読めない小さいお子さんでも

ドアを自分から閉めてくれるのではないでしょうか。








どうして子供がドアを閉め忘れるのか、考えてみました。



1.子供はシングルタスクで動いてる



 シングルタスク…1回に1つの行動しか出来ないということです。
 
 仮にお母さんに「洗面所に行って、手洗いうがいをしてね」と言われたら、

 「洗面所で手を洗ってうがいをする」ことしか頭にありません

 その際、ドアは「自分の進路にとって邪魔なもの」でしかなくて、

 「それをどけて早く手洗いうがいをしたい」気持ちしか無いでしょう。

 だから、ドアを閉め忘れるのではないでしょうか。




2.開けっ放しのドアを「嫌なもの」だと思わない

 大人は「開けっ放しのドアは寒気が流れてくるし、嫌だ」

 思うものですが、子供がそれを「嫌なもの」だと思わないから

 閉め忘れていても平気なのかもしれません。







そこで

この場所にドアがあるんだよ、と子供に分かりやすく伝えられ

開けっ放しのドアを見たら「嫌だし気持ち悪い」と思ってくれる、

そんな仕組みがあれば子供のドアの閉め忘れは防げるはずです。









今回の「楽しくドアを開閉する仕組み」で使う道具は

100均で売ってあるものです。

私は600円程度しか使っていません。

お金がかからないのもいいんじゃないかなと思います。




この2~3日、その仕組みを自分の子供に体験してもらいましたが、

今までドアを開けっぱなしだった子供たちが


自分から進んでドアを閉めるようになっただけでなく、

親の短時間の閉め忘れても「閉め忘れてるよ!ダメでしょ」と


指摘してくるようになりました(笑)


少なくとも我が家では、効果は絶大だったと思います。



次回から数回に渡って、その方法を書いていきたいと思います。

お付き合いいただければ幸いです。


次回の更新をお待ちください!





本日は読んでいただきありがとうございました♪
また遊びに来てくださいね。




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by housework45 | 2016-01-22 09:41 | 整理収納(その他)

有本葉子//兵庫県姫路市・整理収納アドバイザー 今はホームページでも活動中。HP→ http://forhouseworks.com


by 葉子