【予告&理論編】閉め忘れ対策!ドアの開閉を楽しめる仕組み作り・1
2016年 01月 22日
今回は【予告&理論編】です。
次回の更新から詳しい方法を書いていきたいと思います。
タイトルそのままですが、
この冬休み、子供が家のドアを閉め忘れることが多くて
注意してばかりだったと先日記事に書きました。
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この時にドアに張り紙を貼りました。
リビングから洗面所へ続くドアと
階段とリビングを隔てている引き戸
貼りつけて2週間ほど。
その感想はというと
…つまんない!
子供にこう言われた訳じゃないです。
私が思ったんです(;´Д`)
張り紙をして、言葉で注意して、
それを守らせて子供自身は楽しいかな?という
疑問がずっと頭の隅にありました。
直接的な張り紙で注意するのではなく
子供自身がドアの開閉を楽しめる仕組みがあれば
こんな張り紙なんていらないのではないかなと。
「ドアの開閉を楽しめる仕組み」あれば、字が読めない小さいお子さんでも
ドアを自分から閉めてくれるのではないでしょうか。
どうして子供がドアを閉め忘れるのか、考えてみました。
1.子供はシングルタスクで動いてる
シングルタスク…1回に1つの行動しか出来ないということです。
仮にお母さんに「洗面所に行って、手洗いうがいをしてね」と言われたら、
「洗面所で手を洗ってうがいをする」ことしか頭にありません。
その際、ドアは「自分の進路にとって邪魔なもの」でしかなくて、
「それをどけて早く手洗いうがいをしたい」気持ちしか無いでしょう。
だから、ドアを閉め忘れるのではないでしょうか。
2.開けっ放しのドアを「嫌なもの」だと思わない
大人は「開けっ放しのドアは寒気が流れてくるし、嫌だ」と
思うものですが、子供がそれを「嫌なもの」だと思わないから
閉め忘れていても平気なのかもしれません。
そこで
この場所にドアがあるんだよ、と子供に分かりやすく伝えられて
開けっ放しのドアを見たら「嫌だし気持ち悪い」と思ってくれる、
そんな仕組みがあれば子供のドアの閉め忘れは防げるはずです。
今回の「楽しくドアを開閉する仕組み」で使う道具は
100均で売ってあるものです。
私は600円程度しか使っていません。
お金がかからないのもいいんじゃないかなと思います。
この2~3日、その仕組みを自分の子供に体験してもらいましたが、
今までドアを開けっぱなしだった子供たちが
自分から進んでドアを閉めるようになっただけでなく、
親の短時間の閉め忘れても「閉め忘れてるよ!ダメでしょ」と
指摘してくるようになりました(笑)
少なくとも我が家では、効果は絶大だったと思います。
次回から数回に渡って、その方法を書いていきたいと思います。
お付き合いいただければ幸いです。
次回の更新をお待ちください!
本日は読んでいただきありがとうございました♪
また遊びに来てくださいね。
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by housework45
| 2016-01-22 09:41
| 整理収納(その他)