【貼り方編その2】閉め忘れ対策!ドアの開閉を楽しめる仕組み作り・4
2016年 01月 27日
ウォールステッカーを使った
子供のドアの開けっ放し対策シリーズ第4弾!
今回は「引き違い戸をきちんと閉めてもらう貼り方」です。
引き違い戸とは、襖や障子のような2枚以上の扉をレールにはめて
滑らせて開閉する引き戸のこと
(出典:コトバンク 引き違い戸(ひきちがいどとは))
上の写真は我が家のリビングと和室を繋ぐ引き違い戸。
子供が和室に行く時によく開閉します。
引き違い戸は両サイドから同時に開閉できる分、
戸の正しい重ね方(隙間が出来ない重ね方)が
分かりにくいというデメリットもあります。
特に子供は適当に閉めてしまうと、
戸が↓のような状態になってることもしばしば…(;´Д`)
更に、閉める方向は正しくても
戸を重ね過ぎてしまい逆にどこかに
隙間があいていたりとか…うちだけ? (´・ω・`)=3
そこでウォールステッカーアートを利用し、子供が
「引き違い戸に隙間がないか確認できて」
「戸を閉める時の正確な位置が分かる」
ようにしました。
まずはこちら。
今までと同じく、壁と戸に1つのステッカーを
跨がせて貼っています。
これは「戸に隙間が無いかの確認用」。
そしてこちらが引き違い戸用のステッカーアート。
少し引いて見ると、こう。
引き違い戸の重なる部分に
1枚のステッカーを跨がせて
貼っています。
少しズレているとこう見えるので、
子供でもすぐに「正確な位置」に戻せます。
扉の閉める方向を間違えると明らかにおかしい(笑)
貼り方の手順です。
1、手前側の戸のサイドにステッカーを貼ります。
2、はみ出した部分(写真では点線部分)をカット
切り取った後の状態。
3、切り取った側のシールをもう1つの戸に貼ると、
まるで繋がっているように見える、という仕組み。
「正しい重ね方」を口頭で注意するよりも
ビジュアルを見て子供が自分で判断できるようにすると
親もピリピリしなくて済みますね♪
残すところあと1回、
次回は「開けっ放しだと困る、あの場所の対策」しちゃいます!
お楽しみに!
*ステッカーを貼る際は
製品の使用上の注意を御覧になった上で
自己責任でお願いいたします。
ステッカーによる建具等の
破損への責任は負いかねますので、
御協力よろしくお願いいたします
*長期間ステッカーを貼った場合、
糊跡が残ったり、剥がしにくくなる場合もございます
建具等の塗装などを傷めない様
どうぞご注意ください
本日は読んでいただきありがとうございました♪
また遊びに来てくださいね。
ブログ村のランキングに参加しています。
よろしければ下の画像をクリックしていただけると嬉しいです(*'ω'*)



by housework45
| 2016-01-27 04:03
| 整理収納(その他)