子供も使いやすい階段下収納の完成!4【下半分の収納】
2016年 02月 20日
今回は階段下収納の下部分の紹介です。
下半分の収納について
ここは最初に造作で高さ120cmのところに奥行60cmの棚を作ってもらい、入居後5年ほどして、追加で奥行40cmの可動棚を作ってもらいました。
高さが120cmまでなので、子供でも手が届く高さ。下半分は「子供たちにもお手伝いをしてもらおう!」がテーマの収納となっています。
収納の紹介
上半分を紹介した時と同様に、棚ごとに何を収納しているか紹介していきたいと思います。
1の棚…子供は少し手が伸ばしにくい場所
*棚板の高さ…床から約105cm
(収納物・左から)
- 手ピカジェルの詰め替え
- ナチュラルクリーニング用スプレー(重曹水、クエン酸水、など)
- ウエス(裏側に子供のヘアカットの道具を)
- 使用頻度の低い薬、救急用品、
ちょうどこの収納スペースの上には60cmの棚板の前板がドーンと出ている状態。
中のものを取り出すのにも前板を避けなくてはいけないので「取り出すのが面倒そう」な印象となるスペース。それを逆利用して「割と使うけど子供たちにイタズラされると困るもの」を置いています。
救急用品の一番手前には熱さまシートを置いてます。これは子供たちが打ち身になった時に使うので、小さめのケースに別で入れて取り出しやすく。
2の棚…小学生が大人と共有できる棚
*棚板の高さ→床から約83cm
(収納物・左から)
- サニタリー用品を収めたカゴ
- トイレタオル(毎日交換)
- 荷造り用ヒモ&ハサミセット(裏側に工具セット)
身長120cmくらいから使える場所なので、小学生も大人と一緒に使える棚にしました。女児が多いのでサニタリー用品は今後必要になってくるモノ。
「必要な時は自分で取れて、小さい子は中身が見えない」ように小さい子には中身が上からは見えない棚板の高さにして、重さもある入れ物にしました。
トイレのタオル、今まではトイレのドア上に設置された棚(床から185cm)に入れていたので、交換する時に背伸びしないといけないのがキツくて。ここに入れてからは軽々と交換できるし、交換を子供にお願いすることもできます。
荷造り用の紐は、夫が新聞を資源ゴミに出す時に使うので、今までと同じ、この場所をキープ。同じケースを2個、奥と手前に並べています。
3の棚…子供も手が届くストック置き場
*棚板の高さ→床から約53cm
(収納物・左から)
- パストリーゼのタンク(5L×2個を楽々入れられます)
- クイックルワイパー、ウェットクロス
- ウェットティッシュのストック
- ティッシュペーパーのストック
- 無印の引き出しにはトイレの座面カバー
- トイレットペーパーのストック
リビング、トイレで使うストック類を置いています。ここだと子供たちも自分でストックを取り出せるのでお母さんの出番がまた少し減るといいな、と期待を寄せています(笑)この棚板の高さなら、身長が低い三女も手が届きます。この間は自分で替えのティッシュを取り出せて、ちょっと満足そうでした(*´ω`)
4の棚…重い家電も置けるスペース
*棚板の高さ…床から0cm
(収納物・左から)
- 紙袋のストック
- 古新聞・雑誌
- 電動シュレッダー
重い家電などを置いています。収納庫内にコンセントを一口付けてもらったのでシュレッダーの定位置はここ。子供たちも、不要な紙を自分でシュレッダーできるように使い方を練習中。
電動シュレッダーについての記事はこちら
折りたたみ扉の裏側
折りたたみの扉の裏側も勿体ないスペース。箒などの掃除用具を取り出しやすく収めました。設置してもらったコンセントも写ってます。
箒についての記事はこちら
奥行を合わせる工夫
先程ちらっと写っていた、奥に置いているケースの正体は、100均で買える3個1組のお箸ケースです。
棚板の奥行が40cm、無印のカゴや引き出しの奥行が37cm。
奥行の長さを棚板に合わせるために裏側にこっそり置いてます。このケースは元々不要になっていたものだったので、新しい場所で活躍させることができて嬉しいです♪
何回かに渡って書きましたが、これで階段下収納の紹介は終わりです。収納の場所を変えることで、子供が「手が届かないからできない」と言い訳出来ないように頑張って場所を教えていこうと思います!
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兵庫県姫路市 整理収納アドバイザー
有本葉子
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by housework45
| 2016-02-20 17:22
| 整理収納(収納スペース)