「自分だけの物語」を紡ぎ出すサイコロ
2016年 03月 05日
先日遊びに行ったおもちゃ屋さんで、面白いサイコロに出会いました。
Rory's Story Cubes(ローリーズ ストーリー キューブス)です。
大人の手のひらより少し小さめのサイズ。
持ち運びにも困りません。
記事が長くなったので畳みました
下の「続きを読む」からどうぞ♪
箱を開けました。
蓋を開けると、中からサイコロが出てきます。
この蓋は磁石が入っているので、蓋を閉めた時もパチンと
可愛い音がしてしっかりと閉じたままの状態をキープしてくれます。
サイコロを取り出してみました
これを見たら、9個のサイコロの各面に違う絵柄が
書いてあるのが分かるでしょうか。
そして、プレイヤーはこのサイコロの絵柄を見ながら
即興で「自分だけの物語」を作っていく、というおもちゃです。
例えば、先ほどのサイコロの絵柄、私はこう並べ替えました
物語を考える時に、サイコロを3個ずつに分けて
「出だし」→「中間」→「おしまい」
として話すと物語がうまく作れるそうですよ。
「出だし」
むかしむかし、あるところにピラミッドがあり、
それは地球のあちこちに存在する悪い存在と
良い人間のバランスが崩れないようにしていました
「中間」
ところかある時、悪魔が大勢出てきてしまい、
人々は大変困りました
「悪魔を止めるにはどうしたらいいのだろう」
人々は毎日知恵を絞って考えました
「おしまい」
話し合い、本を読んで調べ、人々は悪魔が苦手な
流れ星を呼び出すことに成功しました
悪魔はあちこちに散って、また地球に平和が訪れました
人々は話し合い、知恵を得る大切さを改めて知りましたとさ
下手な話ですみません(;´∀`)
こんな感じで、サイコロの絵を並べて即興で物語を作っていきます。
何もない所から「話を作って」と言われるよりも
サイコロに描かれた絵をヒントに話を作るとイメージが沸きやすいなと感じました
早速子供たちに渡したら、
取り合いになる勢いで遊んでいました(;´∀`)
次女や三女に向けて買ったつもりが、
意外にも一番ハマったのは長女だったり…(笑)
この後、夫と私も参戦しましたが年齢関係なく楽しめるおもちゃだなと思いました。
おじいちゃんやおばあちゃんと子供たちが遊ぶのにも良さそうです。
ちなみにサイコロの目の出方は1000万通り以上だそうです。
つまり毎回振っても同じ出目になる確率はほぼ無いということ。
毎回「世界に1つの自分だけの物語」が作れるわけです。
ではでは、もう1回振ってみましょう
こんな感じの目が出ました
あなたなら、どんな物語を作っていきますか?
是非お子さんと楽しんでみてください♪
ローリーズストーリーキューブスのFBにも
楽しい遊び方が沢山紹介されています。
興味があれば、御覧ください♪
関連リンク
私が購入したのはベーシックな「オリジナル」版
「オリジナル」以外にも沢山シリーズが出ているので、
ちょっと紹介します。
まずは「アクション」(青)と「冒険」(緑)。
それぞれサイコロが9個セットされています。
「オリジナル」に混ぜても楽しめるそうです!
その他にも「アドバンス」シリーズとして、3個セットの
サイコロが発売されています。
左から「推理」(紫)、「魔法」(ピンク)、「古代」(緑)
こちらも上の「オリジナル」、「アクション」、「冒険」の
サイコロの9個の内、3個と入れ替えて遊ぶことが可能。
もちろん、この3つのサイコロだけで遊ぶことも可能だそうです。
「魔法」なんて、女の子はドンピシャで楽しめそう!
個人的には、次はムーミンを狙ってます。
ムーミンは「そこそこ好き」程度ですが
これは可愛すぎますね(*'ω'*)
久しぶりに「面白い」おもちゃと出会えて興奮してます!
今日は子供たちはどんな物語を作ってくれるのかな、楽しみです♪
本日は読んでいただきありがとうございました♪
また遊びに来てくださいね。
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by housework45
| 2016-03-05 09:41
| 子供のおもちゃ・絵本