リグノとネフスピール・4(おもちゃを選ぶ基準)
2016年 06月 10日
リグノとネフスピールのシリーズ、最終回です。
では、この記事を書くきっかけとなった
「リグノとネフスピール、どっちを最初に与えるべき?」
の答えに戻ります。
積みやすいリグノは3歳までに与えるとか
ネフスピールは4歳ころから、とも言われています。
これは、ただ『積み木の積みやすさ』を目安として
年齢を出しているだけです。
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『リグノとネフスピール、どちらを与えるべき?」という質問の答えは
『正確な答えは無い』です。加えて言うなら
『親のあなたが、遊びたいと思う積み木』
そちらを、選んでください。

私が、両方遊びたかったのです(;´∀`)
リグノもネフスピールも、とても質の良い積み木です。
その質の高さは、大人が遊んでも心から楽しませてくれるほど。
百町森の相沢さんは、
著書の中で『おもちゃの選び方』について
こんなことを訴え続けています。
『子供に与えたいおもちゃ、遊んで欲しいおもちゃ』
ではなく
『親である自分が遊びたいおもちゃ』
を選んでください
そして、子供と遊ぶときに、子供以上に楽しんで、一緒に遊んでください。
親が遊んでいる姿を見れば、自然と子供は遊んでいきます。
そして、そうした「親が遊びたい」と思ったおもちゃは、
何年経っても自分と子供たちを楽しませてくれます。
世の中に出回っている様々なおもちゃを見て、
『自分が遊びたい』と思うおもちゃがどのくらいありますか。
安価だけど、1年ほどしか興味を持ってくれないおもちゃ。
高くても、何年も遊んでくれるおもちゃ。
あなたなら、どちらを選びますか?
長く遊べる、積み木などのおもちゃや絵本は、
子供にとっての『心のごはん』だと思います。
口に入れる食品に拘るように、おもちゃも拘ってみませんか?
良質のおもちゃは、きっと子供の心も豊かにしれくれるはず。
また、長く遊べるおもちゃが『ごはん』だとしたら、
キャラクターものや電池式のおもちゃは『おやつ』だと思います。
どちらもバランス良く与えてあげたいですね。
次回は、『良い絵本の選びかた』について書けたらなと思います。
以前某絵本会社の方から聞いたお話が印象的だったので。
↓木箱付きのネフスピール
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↓木箱付のリグノ
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本日は読んでいただきありがとうございました♪
また遊びに来てくださいね。
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by housework45
| 2016-06-10 14:54
| 子供のおもちゃ・絵本