子供部屋の整理収納事例3(子供服の整理)
2017年 12月 30日
【子供部屋の整理収納事例】として、子供のものを整理するコツを紹介していました。今回は子供服編です。
洋服は種類が多い
服は、とにかく種類が多いですよね。下着(シャツ、タンクトップ、キャミソール、ヒートテック)、靴下(タイツ、レギンス、フットカバー)、半袖シャツ、長袖シャツ、スカート、ワンピース、デニムなど。ざっと挙げただけでもこれだけあります。更に季節ごとに…と考えたら、ますます種類が多い。
服は増えやすい
服を畳んでタンスやチェストに入れてしまうと、割と収まるので「そんなに買ってないし…」と安心してしまう。可愛い服を見つけて買うと増えていく、どのくらい持っているか把握できない、やっかいなものでもあります。
【サイズ】で分ける
【整理】の基本は【分けること】と書いてきました。服も同じで、分けることから始まります。大人の服とは違い、子供服は【サイズ】を基準に分けます。まず全ての服を出す。そこから夏服・冬服・下着などを種類や季節問わず、とにかく全て【サイズ】で分けます。下は先日整理収納サポートに伺った際の写真ですが、こうして並べてから改めてお客様に見ていただくとサイズアウトしている服も入っていました。ここから「必要か、必要で無いか」を判断していきます。
お客様のサポートに伺った際の一枚(掲載許可はいただいています)
「今」を基準に
服は「今、着たい服・お気に入りの服」を中心に残していきます。勿体無いと思われるかもしれませんが身体はひとつしかないので、「本当に着たい」と思える服のみ残して着るようにすると、不思議と気持ちが上がります。サイズアウトした服は譲るなどしましょう。これから着る予定の服は、サイズごとに整理して保管してください。我が家ではサイズごとに分けて紙袋に入れ、クローゼットの上に保管しています。
↓個人的には紙袋で保管しておくのをお勧めします。
着られるかもしれない服
お子さんの成長具合によっては「もしかしたら来年も着られるかも」という服も出てくるかも知れません。その場合は「この時期が来たら処分を考える」時期を書いたラベルを付けます。こうすることで、子供がそのサイズの服を着られなくなったら手放す気持ちになれます。
下の写真は今年の夏に三女が着ていた服。ラベルを見たら「来年の衣替えまでに三女が110サイズを着られる体型だったら出す。成長して110サイズが着られない体型だったら譲る。」という判断がつけられます。
さいごに
服は【他人から自分がどう見られたいか】を表すものです。お子さんが「自分が本当にお気に入りの服を、いつでも取り出して着られるように」一緒に整理に取り組んでみてください。
関連記事
【子供部屋の整理収納事例】の過去記事です。合わせてどうぞ。
by housework45
| 2017-12-30 15:00
| …子供のもの