『一汁一菜でもいいんだ』はお守り
2018年 01月 19日
昨日は時間があったので、土井善晴先生の「一汁一菜でよいという提案」を再読していました。
出版された当初「これでいいの?」「これでいいんだ!」と議論と感動を巻き起こした一冊。
土井先生は「この本は『一汁一菜だけ作ればいい』という意味ではないです。『一汁一菜でもいいんだ』と考えたら、お母さんの『家族に栄養のある食事を作らなくてはいけない』と思う肩の荷が下りるでしょう。そして気持ちに余裕がある時は、おかずも作るといい。『おかずも毎日作らないといけない』 という考えにとらわれてご飯が楽しくなくなるのが一番よくない」と仰っていました。
「今日も食事を作らないといけないのか…」と思って気持ちが重くなってしまうお母さん方に、是非読んで欲しい一冊。
こちらは土井先生の番組「おかずのクッキング」のムック本です。この2冊は、私にとって食生活の見直しをさせてくれました。
乾物ってこんなに簡単に食事に取り入れられるんだ、食事は一汁一菜で良いんだと教えてくれました。
多分、この【あたらしい一汁一菜】の特集が、先ほどの「一汁一菜でよいという提案」に繋がっていったんじゃないかなぁと。
私は土井先生の提案された味噌おにぎりが大好きです。簡単だけど、本当に美味しい。発酵食品は身体を元気にしてくれることが、よくわかる一品。
関連サイト
家庭料理のおおきな世界(ほぼ日刊イトイ新聞)
『一汁一菜でよいという提案』の関連の対談の中で、一番好きです。
ひじきのバター炒め レシピ
こっちはまぁ、勇気のある方は是非(笑)
整理収納は『家の中を整えること』、良いものを食べることは『身体の中を整えること』。
関係が無いようで、実はつながっています。
お片づけは「焦らず、無理なく、少しずつ、根気よく、身近なところから」
兵庫県姫路市 整理収納アドバイザー
有本葉子
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by housework45
| 2018-01-19 10:22
| 料理・お菓子作り・ハンドメイド