「捨てる」ではなく「手放す」
2018年 03月 24日
大量に手放しました
先日の資源ごみの日の一枚。不用品ばかりを写真にアップするのは気が引けますが、割とこんな感じで資源ごみの日の度にばっさばっさ手放しています。今回手放したのは
- 自転車2台(うち1台は自転車屋にて)
- チャイルドシート
- 食器
- 段ボール
- モップの先端
- 秋~冬ものの洋服
細かいものも沢山ありました。これだけ手放せると、物凄く身軽になった気分です(笑)
理由を考えている
「よくそんなに捨てられるね」「勿体ないね」と尋ねられることもありますが、
「捨てる」という感覚ではモノを扱っていません。不要なものを自分の居場所から「手放して」いるだけだと思っています。
だってその方が、間違いなく使いやすくなるから。
「自分にとって不要である理由」を、しっかり考えてから手放しているから、後悔も勿体ないという気持ちも湧いてきません。
ちなみに、さっきの写真を見ていて「何を手放していたっけ…?」と思い出せないものも何点かありました(笑)
「手放す」ってそういうこと。
仮に自分の手元から無くなっても、あっけないほどに愛着がなくなっていたりします。
「捨てる」ではなく「手放す」
大事な物を「手放す」ことは、本当に勇気がいること。だからこそ、それを勇気を持ってやろうとしている方は素晴らしいし、アドバイザーとしてサポートしたいと思っています。だからこそ、「捨てる」という言葉は決して使いたくないなと思っています。
大事な物を、大切にしていたからこそ、モノを自分のスペースから取り除くことを「捨てる」ではなく「手放す」という言葉を使ってみて欲しいなと思います。
たったそれだけ。でも、意外と心が軽くなっていることもあるので、騙されたと思って、一度お試しを。
手放す際に、「ありがとう」と呟くのも、効果的ではないかと思います♪
by housework45
| 2018-03-24 18:00
| …整理収納コラム