繕い刺繍ワークショップ
2018年 03月 25日
繕い刺繍ワークショップ
この日は、ご縁があって姫路近郊で活躍されている木工作家・松原弘晃さんと刺繍作家・松原可那子さんの御夫婦でユニットを組まれている「itotokito(糸と木と)」さんの「繕い刺繍ワークショップ」に行ってきました。
繕い刺繍とは
ニット、ズボンなどお気に入りの服に穴が空いてしまった時に、その部分を刺繍で繕うこと。今回のワークショップでは基本的に靴下への繕いはお勧めされていませんでした。お子さんのズボンの穴などを補強するのにはお勧め、だそうです。
気に入っている洋服はよく着るし、その分傷みがち。そんな洋服を永く楽しめる方法になるのではないかと思って、今回の受講を決めました。
刺繍をするのは小学生以来なので、かれこれ30年ぶりくらい?(笑) 楽しみです!
素敵な空間
通されたのは、広々とした和室。
半分を可那子さんが指導する繕い刺繍のワークショップ、もう半分をご主人の弘晃さんが指導されるスプーン作りワークショップの場所として提供されていました。
一つ一つの家具もとても素敵で、素敵な空間でした。
家事のこと、子供のこと。色々なことを話しつつ、進めます。
「好きな色を選んでいいですよ」と言われた刺繍糸ですが、どれも可愛すぎて即決できませんでした…!ちなみにこちらの糸は草木染で、おなじロットでも微妙に色合いが違ってくるそうです
ポイント刺繍として
基本的に洋服の破れた場所を繕うワークショップですが、今回持ち込んだ洋服はほつれた箇所が襟元で初心者向けではないことが判明したので、手持ちのハンカチのポイント刺繍にすることにしました。
使用しているリングは直径10センチのものです。繕い刺繍の場合、あまりにもリングの直径が大きいと生地の張りが悪いことがあるそう。
完成しました!
糸の扱い方、玉止めの仕方など、糸端の処理方法など、一通り教えていただきながら作業すること1時間半。
無事に繕い刺繍が完成しました! 渋い色合いにしてみたけれど、こうして完成形を見ると可愛いなぁ(*^-^*)
一通りやり方は覚えた…と思うので、次は襟元の繕い刺繍にチャレンジしてみますー。頑張ろう―。
ヒロカレーも絶品でした
ワークショップの参加者は全員昼食に頼んでいた、弘晃さんの「ヒロカレー」。ことことと具材とスパイスを煮詰めたカレーは本当に美味しくて、普段は食べる量を少なめにしているんですが、久しぶりにお替りしました(笑)
土鍋で炊かれた御飯も美味しくて、この日以降我が家で炊くご飯は土鍋炊飯に切り替えたほど。
カレーと一緒に写っているスプーンは、弘晃さんお手製の木製スプーン!
これを見ていると、今度はスプーン作りワークショップに行ってみたくなりますす♪
これを見ていると、今度はスプーン作りワークショップに行ってみたくなりますす♪
関連リンク
糸と木とさん公式HP
↑リンク先へは、こちらのタイトルをクリックしてください。ワークショップには神戸方面から来られている方もいました。ドライブがてら、ぜひぜひ。