絵本の居場所を作るプロジェクト
2018年 04月 05日
絵本はどこへ送る?
前回の記事でちらっと書きました、姫路お片づけワークス主催の「絵本と子供服の寄付・交換会」。
その時に、割と沢山の絵本が手元に残りました。下の写真はごく一部だったりします。
絵本の、いきさき。
手元にあっても、子供が読まなかったり既に興味を失っている絵本もあると思います。
絵本って意外と思い入れが強く残るなので、思った以上に手放しにくい。でもかさばるし邪魔だよね…。
という方のために、4月末までの期間限定ですが、素敵な寄付先があるのでご紹介できたらと思います。
「(仮称)こども本の森プロジェクト」

詳しくは下記のスクリーンショットをご覧ください。
幼稚園などで配本される「こどものとも」などは、寄附対象です。
寄附対象外となるのは以下のものです。
- 記名がされている本
- 落書きがされている本
- 月刊誌(てれびくん、など)
- おもちゃ付き絵本、音の出る絵本
- お菓子などのオマケの絵本
などは、対象外となります。
詳しい内容が気になる方は大光電機株式会社様(0662226250)へお問合せください。残念ながら私へお問合せいただいてもお答えいたしかねますので、ご了承ください。
(仮称)こども本の森 中之島について
「こども本の森 中之島(仮称)」図書館プロジェクト。建物の説明については、下記の大阪市特設サイトから引用させていただきます。
大阪出身の建築家である安藤忠雄氏から、本や芸術文化を通じて子どもたちが豊かな創造力を養ってもらう施設として活用してほしいと、中之島公園内にご自身の設計による建物を寄附していただくこととなりました。
(中略)
平成31年夏ごろの開館を予定しており、この施設を将来にわたって、大阪の子どもたちの創造性、感性を育む場として運営していくために「(仮称)こども本の森 中之島」への寄附金募集を開始します。
絵本の居場所が、そこにある
このプロジェクトを見たとき、思わず「これだ!」と叫び、今回のイベントで余った絵本の一部も寄付させていただきました。
読み終わった絵本を、ただ漠然と寄付するのではなく、
必ず、そこに行けば、自分の絵本に会える
そんな「絵本の居場所」を作ってあげられる機会って、なかなか他では無いのでは?と思います。
しかも安藤忠雄さんの設計する図書館だし!というミーハー心もありつつ…(笑)
「自分が寄付した絵本に会いに行く」ことをきっかけに、大阪にも人が集まってくれたら嬉しいなぁ。関西在住者としては、そんな妄想も膨らみます。
絵本の寄附の締め切りは4月末までとなっております!未来に残し、みんなで読む絵本なので、出来る限り綺麗なものを送っていただけましたら、私も嬉しいです。
自分たちの読まなくなった、でも大事だった絵本の居場所を、是非作っていただけますように。
関連サイト
大光電機株式会社様
プロジェクト公式サイト
(こちらは寄附金の依頼のみです)
by housework45
| 2018-04-05 11:52
| …整理収納コラム