服のいのちを、つなぐ刺繍
2018年 04月 25日
繕い刺繍WSに行ってきました
先日、関西近郊で活躍されているitotokito(糸と木と)の可那子さんが開催されている「繕い刺繍ワークショップ」へ行ってきました。
先月のワークショップに続いて二度目です。その時の記事は、↓こちら。
前回のアウトプット
前回のワークショップから1か月、少しずつ自分でも繕いができるようになりました。不思議なもので、私が繕いをするようになったら子供たちが「これもやって、あれも繕って」と穴が空いてしまった洋服を持って来るようになったこと。今まで我慢してたのかな…(;´∀`)
こんな感じでヒザに空いた穴を
こんな風に塞ぐことができます。(青い色はインクタイプのチャコペンで、洗えば落ちます)
模様を重ねて、ポイントにすることもできます。
今回は、丸型
今回は、お願いをして丸型を作るのに挑戦させていただきました。
ここ最近は子供たちに繕う部分の形をリクエストさせているんですが、丸型とかハートとか、曲線が混じってくる繕い方をお願いされるので、出来るようになりたくて。
結果、時間はかかったけれど作る事ができました! 途中で色が変わっているのは糸の色が途中で変化していたためです。(使っていたのが草木染の糸だったため)
可那子さん、ありがとうございました。
早速挑戦
以前、次女にお願いされて「丸型」っぽく繕ったのがこちらの下側のもの。魚のウロコのよう(笑)
そしてこちらが再度繕ってみたもの。初めて自分でやったので残念ながら形はイビツで、私の見た感想はレモンのよう(笑)でした。
ですが次女からは「合格!」と言われたのでよかった(;´∀`)
服のいのちを、つなぐ刺繍
「残した洋服は大事に着てください」とは、よく聞くセリフです。
ですが、それを「大事に」着ていく手段を身に付けることも、忘れてはいけないなと思いました。
「繕い刺繍」は、大事な洋服を永く着るための手段のひとつ。
ただ繕って、空いた穴を塞いで終わり、なのではなく「服のいのちを、つなぐ刺繍」にもなるんだよ、ということを沢山の方に知って欲しいなと思いました。
by housework45
| 2018-04-25 06:43
| …整理収納コラム