【書類整理】残してもらえて、嬉しかったもの
2018年 08月 21日
はじめに
以前開催したセミナー後のアンケートで「子どもに残す書類は、どんなものがよいか」という質問がありました。先日、夫の夏休みに合わせて実家に帰省した際に、その参考になりそうな出来事があったので記事にします。
帰省していました
その際に母親から
「これ、どうする?」
と言って差し出されたのは、大量の私関係の書類!しかも、これで低学年の時のものなので、本当はもっと大量だそう。
そんな中で、「残して貰えて嬉しいけれど、あまり思い入れが無い」という書類と「残してもらえて嬉しい」と感じた書類がありました。詳しくはホームページの記事に書いていますので、もし宜しければそちらもご覧ください。
残してもらえて嬉しかったもの
『自分の手で書いたもの、描いたもの、作ったもの』
これは残してもらえて嬉しかったです。”自分で” というのがポイントなのか、文字を追うごとに『書いていた記憶』が蘇ってくるので、暫くの間思い出話にふけったり、妹のことを書いていたので妹にも読んでもらったりと、その瞬間は自分が子どもに戻ったような、不思議な感覚でした。
逆に残して貰っても思い入れが少なかったものは、『先生が親に向けて書いた』と思われる書類たち。
でもこれ、逆に言うと『親としては子どもに残してあげたい』書類にもなるんですよねー。
【自分の立ち位置】が違うと、書類に対する感じ方も変わってくるんだと、面白いなぁと思った出来事でした。
おわりに
今回の記事のリンクタイトルは『bequeath』。『残されたもの』という意味だそうです。
親として『残してあげたい』と思った書類を、子どもたちが邪魔だと思わずに『残してもらえてよかった』と思える書類になりますように。
by housework45
| 2018-08-21 17:31
| …書類整理(ファイリング)